戦争放棄 - 津曲

2017/09/15 (Fri) 10:44:35

戦争放棄
最新の週刊新潮平成29年9月21日、36号Ｐ56に以下の記載があります。自衛官の座談会です。抜粋しときます。読んでください。平和とは自己と他者、両方の安全を守ることだと思いますし、自分のことはできる限り自分でやる、どうしてもできないときにのみ他者に助けを求めるのが基本です。原爆を落とされた、もう戦争はごめんだ、戦争は放棄する・・わからないでもない。だが、自分を守るための戦争も放棄してどうするんですか。その本にもかいてあるが、専守防衛だから発砲されてから打ち返す、それぢゃ死んぢゃう、守りための先制攻撃は、その時には必要です。日本人のこの身勝手さ、ノー天気さ、しかし出る杭は陰惨に打つ、そういう日本人の性癖には怒りと恨みさえ感じます。日本を守るために、アメリカに戦争してもらう・・戦争放棄になりません。では以下抜粋です。
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不思議に思うのは、自前の戦力をもつことは平和憲法に反すると言いながら、それに気付いている人もいない人も皆、アメリカの軍隊や核兵器に守られて安心していることです。日本を守るために武力を行使するのが日本人ならアウトだけど、アメリカ人ならセーフ。それって本当に平和憲法の精神に合致しているのでしょうか。